意識乱高下系大学生の徒然日記

東京から移住し起業したもののニート生活を送っているダメ大学生のダメ日記。※不定期更新

登記完了致しました

 2018年11月9日(金) 株式会社わらエボ 登記完了致しました。

 会社を立ち上げただけでまだ何も成し遂げてはいません。それでも、突然の移住から2か月弱、漸くスタートラインに立った瞬間です。

 

 わらエボ というのは、「Work&Life Style Evolution」の略語で、自分がどうやって働いていきたいのか、生きていきたいのかを、共に考えていきたい、そして沢山の人が ”わら” って生きていける社会になればいいな という思いを込めて名付けました。

 色んな人から、「響きが中村君っぽいね」という謎の(?)評価をいただきましたが、どの辺が ”っぽい” のでしょうか。私気になります!

 

 さて、起業していくにあたってこの2か月、沢山の人から意見やアドバイスを戴きました。どれもとても考えさせられることばかりでブログに書き出そうと思いましたが、ちょっと書ききれそうにありません。

 その中で特に多かった意見は「起業家たるもの、自分の軸を持って他人の目より自分に自信を持ち、そして自分のやることに情熱を抱くべき」というものです。確かに、いわゆるカリスマ と呼ばれる人達はそのような要素を兼ね備えているようにも思えますし、事業を進めていく中で壁にぶつかった時にそれを乗り越えるうえで必要になってくることであると思います。

 それに比べて自分はというと「他人の目は気にしてしまうし、偉い人に色々言われると凹んでしまうし、色んなことに目移りする」とおおよそ起業家向きじゃ無さそう...笑

 大学の部活は途中で辞め、サークル代表も投げ出した人間に起業なんて出来るの?そういう声が自分の中にもあります。

 

 でも自分からしてみたら「21歳で自分の軸を持ってて自信家で、しかも情熱を持って取り組めることがある」ってどんな修羅場をくぐってきたスーパーマンやねん!と思う訳です。起業ってそんなスーパーマンにしか許されない特権なんでしょうか?自分はそうは思いたくありません。

 

起業して成功や失敗を繰り返しながら、自分の軸や情熱を持てることを見つける そういうことが必ず出来るはずだと信じています。

 

 そして同じような小さな凡人達の挑戦が積み重なれば必ずもっと楽しい未来になると確信しています。

 

凄いスキルや経験・意志を持った人じゃなくても挑戦することに価値があるということを証明するのが今の目標です。

 

という訳で改めまして株式会社わらエボをどうかよろしくお願いいたします。

 

 

株式会社わらエボ 代表取締役社長  中村優

外出するのが億劫な季節がやってくる

 久しぶりの更新です。

 今年も早いものでもう11月。去年の11月には自分がまさか宮崎にいて、さらには起業しようとしているなんて1ミリも思ってなかったので、人生本当にどう転がるかわからない。

 

 さて、日本列島のかなり南に位置するであろう宮崎県日南市にも冬の足音が聞こえてきました。南国宮崎なんだからきっと暖かいのだろうと思ってた自分の目論見はどうも間違っていたようで、昼は確かにまだまだ暖かいのですが夜は東京とそう変わらぬ(今年の東京の気温は知りませんが)体感温度です。

夜は暖房も無ければ隙間風の吹く今の下宿先で布団に包まっています。

 そんなこんなで外出が億劫になる季節がやってきて嫌だなと思っているのですが、そうも言ってられない。

 ある方が仰っていたのだが、「地方は地域そのものがコワーキングスペースになっている」と。これは本当にその通りだと思う。外に出て、どこでもいい、居酒屋でも喫茶店でも、どこかに行けば必ずと言って良いほど誰かに会うのが地方のいい所。人によってはそれが鬱陶しいのかもしれないけれど、いきなり移住して同年代の友達も一人もいなかった自分にとって、どこかに行けば誰かに会えるっていうのは、精神的にもとても助かるのだ。

 

 今の時代、Amazonもあるし宅配サービスも充実してる、一人でできる娯楽もたくさんあるし、Wi-Fiがあれば家で仕事もできる。やりようによっては家から一歩も出なくても生きていけてしまう時代。でもそれだとどうしても新しいものはあまり生まれなさそう。外に出て、偶然に誰かと出会う、そこから何かが生まれると自分は思う。

 そう思いながら、寒いな億劫だなっという気持ちを打ち消して自転車を漕ぐ。

そして、”誰かに会えるかも” そんな期待感に応えてくれる街が沢山あればいいなと思うのだった。

 

PS: 登記までもう少し!

なんとなくだけどなんとなくってのを大事にしたい

こんばんは移住初心者です。

さて色々あって本当に色々あって日南に移り住んで1か月が経とうとしてます。

いや本当にあっという間。

んで、1か月弱住んでの端的な感想は
「皆不便だ不便だと言うけど全然不便じゃないじゃん日南!」

そりゃあね東京に比べれば電車もバスも本数は少ないし、お店の選択肢が山ほどあるわけじゃない。
でもそれってそんなに困りますか?
移動は車か自転車で大概事足りるし、欲しいものはネットで買えちゃう時代です。
今時、コンビニとAmazonがあれば全然便利に生きていける!(暴論)

電車が少ない街で、車を買うお金も無い私の交通手段は基本的に全て自転車です。でもだからこそ街の風を感じられるし、ちょっとした距離の場所にふらって行くようになりました。
そういう不便さって悪くないんじゃないかな。

夜は真っ暗でほとんど人が通らない家の前
でもそんな夜の街を独り占めしてる贅沢感 そんなことを感じられるのも不便さの賜物。


便利さはお金を出せば買える時代。
お金を出しても買えない程よい不便さを楽しめるのが日南の魅力なのかもしれない。

なんてかっこつけて今日はおしまい

自立ってなんだろう

自立ってなんだろう

 

これは今の自分にはかなりクリティカルな話題かもしれない

 

少なくともこの1か月、色んな人の手を借りて、様々な面でお世話になってなんとかかんとか生きてきた。

そんな自分の今の生活は自立とは言えないだろう。

 

でもそれを言ってしまったら本当に自立した人間なんていないような気もしたり。

だってパーフェクトヒューマンでも無い限り、何かをしようとしたら絶対に人の世話になることがある。

 

だったら自立した人ってなんなんだろう

 

今の自分の答えは、「ちゃんと論理的に理由を説明したうえで人に助けを求めることの出来る人」かな。

自分は今、そういう人間になれているだろうか

21歳で生き方なんて決められるか!!

今思ってることを取り敢えず書き出してみた

整理は出来てないけど大まかに言えばこんな感じなのかな

 

【そもそも何で起業するの?】
・ 自分の絶対揺るがない軸を作れ
 → そのためには知識も経験も足りなさすぎる
  → このまま普通に生きていてもそれに出会えるかは不明
   → 何か自分で行動を起こすしかない 
   → 自分をとことん追い込んで逃げられないようにして ”やる”
・ こいつといれば何か面白いことが起きる と思われる人間になりたい
 → 何か面白いこと をやり続ける

 

【なぜ地方で起業するの?】
・ 地元にいたら楽な方に逃げてしまうような気がした
・ 純粋に地方の雰囲気が好き
・ せっかくやるならありふれた起業じゃつまらないじゃん?
・ 東京の方が楽しいし刺激的だ という先入観を取っ払いたい

 

【何で日南なの?】

・ 日南だったのは本当にたまたま
・ でもチャンスを与えられて、人や周りの環境でここなら出来ると感じた(勘)
 → 何かやろうとしてる人を応援してくれる人がたくさんいる
 → 美味しいものたくさんあるし、街も退屈しなさそう
・ チャンスがあって出来ると思ったからやる

 

【どういう1年にするの?】
・ 自由に好き勝手に生きていくために、実力と実績を積み上げる
 ・実力とは?
 → 自分の出来ること・誰にも負けないと自信を持って言える部分
 → 世の中の物事がどう動き、どう決まるのか という部分を知る
 → 起業して会社を自分で動かした経験から来る裏付けのある知識
 → 地域に入り込んだ事業を行うことで地方の本当の姿を知る

 ・実績とは?
 → 端的に言えば成功したビジネスモデルの確立
 → 本気で地方を何とかするために走り回ったと言える1年間

・周りの人を巻き込み使い倒す
 → 自分のエゴに付き合ってもらう代わりに
    サービスは巻き込んだ人に永続的に利益をもたらす物とする
 
  → この仕組みが上手くいけば、関わる人皆が幸せになると自信を持って言えるように

 

【結局どうしたいの】
・ 1年間まずはやってみる
・ これが自分のやりたいことなんだという気持ちで
・ そして1年経った時、これが自分のやりたいことだったんだと思えれば良し
・ もし違うなと思っても、この経験は次のことに繋げられるはずなのでまた良し

 

【1年後の理想状態】
・ 自分がこの事業を通じて何がしたいのか・どういう世の中にしたいのかという信念を持ち続けられる
 → どこで働くのか ではなく どう働くのか で職を選べるように
・ 事業に関わるあらゆる人を巻き込んで、その人たちの幸せを考えて事業を遂行できる
・ 結果として、自分が本当にやりたいことを見つける手がかりになる

 

PS. 台風一過の飫肥は美しい青空でした

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疾風怒濤の1週間その2

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カープファンばかりのこの地 宗旨替えするか隠れキリシタンとして生きるか選択を迫られる

 

 

さて前回の続きです。

 

4日目(9/21)

ついに地方の交通機関の現実に直面しました。

バスを1本逃したら40分来ない……だと。電車に至っては2時間先とは何事!?

早く移動の足が欲しいな

この日は運良く(?)M崎県知事と初対面。渋くてカッコイイおじさんでした。

 

5日目(9/22)

地方の交通機関の現実に直面その2

本当に1本電車を逃すと2時間半先とは……この現実がこれから起業にどう影響してくるのでしょうか。

この日はM崎大学のビジコンを見に行きました。M崎大学やっぱりいい大学やなあ

そしてついに自転車ゲットおおお(貸してもらった)やったね!

 

6日目(9/23)

流石に5日間ぶっ通しで気を張りっぱなしだったせいか一気に疲れが。

めちゃくちゃ寝ちゃって自己嫌悪に陥りそうだったけど、切り替えてリフレッシュして明日から頑張ろう!

あ、初めて食べたレバ刺しはめちゃくちゃ美味しかったです(元々レバー食べれなかったのに)

 

7日目(9/24)

もう一週間?まだ一週間?分からないけど、とにかく色々あった一週間でした。

文に起こすとそこまでかな?と思ったりもするけど、心と頭は常に修羅場状態だったのは間違いない。

今日はカープ優勝かな?と思って商店街近くを彷徨いたりしたけど、残念ながら明日以降に持ち越しでしたね。

 

こんな感じで一週間まとめてみました。

書ききれてないことばっかだけど、のべ60人近くの人と知り合ってお話してと、とにかく記憶力をフル回転させた一週間だったので、正直ヘトヘトや

おやすみなさいーー

疾風怒濤の1週間

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家の近くから撮ったお気に入りの1枚

まだまだ夏ですねえ

 

この1週間は今までの人生で間違いなく最も、そしてこれからの人生でも有数の、怒濤の1週間でした。

男子、三日会わざれば刮目して見よ とは言いますが、親からして見れば3日会わないうちに起業すると言い出すのですからたまったものじゃなかったでしょう(なぜ他人事)。

 

そんな1週間を軽くまとめてみました

 

1日目(9/18)

前日のビジコンでグランプリをいただいた勢いのまま日南に住み着くことを宣言(ここに至るまでの色々な葛藤はまた今度)、したはいいものの当然住むところも何も無く。

1人で悩んでもどうしようもないので、T鹿さんに相談したところあっさり住む所が決定。すげえ……

あとはすんごいお金持ちの経営者さん達との懇親会に同行させてもらったりしました。(お金持ちは凄かった…)

 

2日目(9/19)

A津カープに入団しました。

という訳で昨日に引き続き人脈作り。色々な方とお酒を交えながらお話しました。

あとは名刺が完成!手作り感溢れる名刺だけど配った方には好評のようで、感謝!

 

3日目(9/20)

今日は1日部屋で仕事。今夜も色々な人と出会いありがたい話を聞かせてもらえました。

自分の住んでた世界の小ささをヒシヒシと感じるね汗

夜は虫達と決闘。窓を閉めると収まったけどしばらく苦労しそうだなあ……

 

4日目以降はまた次の機会に!

おやすみなさい